雪道で遊ぶため、軽の4WDターボを探しており、第一候補はアルトワークスだったが、当時、すでに高価になりつつあった。
近場でミラを見つけ、横にはJBターボが載っている解体予定のL902Sムーブがあった。ムーブも試乗したが、エンジンのパワー感もあり調子もよさそうだ。
ネットで調べると、比較的簡単に載せ替えが可能であると知ったので、二台とも購入した。アルトワークス購入の半額以下であった。
修理で同型式のエンジンに乗せ換える作業経験はあったものの、別の型式のエンジンを乗せ換えるのはこれが初めてだった。
降ろしたJBエンジンはオイル漏れがあり、リアのクランクオイルシール交換と、オイルパンを一度外して清掃、液状ガスケットを塗りなおす作業が必要であった。
EFのフライホイールが装着できなかったのでL880K用の軽量フライホイールを購入。
大幅なパワーアップをする予定も無かったので、レスポンス重視、慣性マス低減を狙い、クラッチはあえてミラ用の小径をチョイス。ミッション自体はミラのものをそのまま使用した。
エンジンハーネス、コンピューターはL902Sのものを使用し、室内のハーネスは、ミラのものがそのまま刺さった。
ミラには燃料のリターンパイプがなかったので、ムーブから移植。念のためポンプもムーブのものに付け替えた。
載せ替えを完了し、雪道にてシェイクダウン。
パワーは十分になったが、LSDを装着しなかったので積極的な姿勢変化は起こせない。
ただ、4気筒の心地よいサウンドと滑らかな回転フィールで、街乗りにおいては非常に快適な車に仕上がっていた。
その後理想的な走りを求めて、L700系で10台近くトライ&エラーを繰り返すことになるとは…。
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